Japan Energy Market Today

自由化された電力・ガスビジネスの最前線でコンサルティングをおこなう経験から、現場のリアルな情報を週刊でお届けします。最新のビジネス動向から具体的なオペレーションの実務まで。

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目次需給調整市場とは⊿kW+kWhを取引するマーケット需給調整市場に入札できるようになるのは三次②が2020年から今一度、三次調整力②とは何か?を理解業務仕様・システム仕様は2019年9月ごろに発表か 需給調整市場とは⊿kW+kWhを取引するマーケット VPPビジネスの基礎が分 ...

目次★VPPを考えていくと電気を直接売買したくなる★それであれば、託送供給契約なしに取引しようよ★安価にセキュアに実現できるブロックチェーンに期待★ではP2P取引はいつ頃になるのか? ★VPPを考えていくと電気を直接売買したくなる VPPを志向する事業者が、ビジネスモ ...

目次VPPビジネスが具体的に動き出すのは2019年夏頃か改めてVPPビジネスの要素をおさらい先行している海外事業者も、基本的にはやっていることは同じ早くアクションをしたモノ勝ちになる予感 VPPビジネスが具体的に動き出すのは2019年夏頃か 前回、前々回とVPPビジネスの基礎 ...

目次困った送配電事業者は市場から供給力を調達する容量市場で、発電所の新設と規模の維持を狙うその時に足りない電源を調達できる「需給調整市場」VPPは仮想であれ「発電所」だからできる 困った送配電事業者は市場から供給力を調達する さて、法的分離によって発電事業者 ...

目次VPP=元気玉そもそも分散化型社会とは何か?それによる送配電事業者の役割・責任の変化は?送配電事業者を助ける側面があるのがVPP 現在、卒FITのメニューが続々と登場してきていますね。まさに群雄割拠の様相を呈しています。4月末の旧一電の買取メニュー発表後は、それ ...

目次できるだけ蓄電池を置きたくない旧一電仮想蓄電サービスを需要家の目線で見ると「超割安」「余剰買取」だろうが「仮想蓄電」だろうが単なる逆潮流ビハインド・ザ・メーターを挟んだ攻防戦 前回は、4月末に発表された旧一電の仮想蓄電サービスの真相を探るべく、まずはそ ...

目次4月末に一斉に発表された旧一電の卒FITメニュー買取された余剰電力はどうなるか?供給側の電力はどう変化するか?蓄電池からの自家消費にも課金する? 4月末に一斉に発表された旧一電の卒FITメニュー かねてより、4月末を期限目安としていた旧一電の卒FIT向けメニューの ...

ここまで卒FITの戦略面、オペレーション面を見てきましたが、今回は「販売促進面」をフォーカスしたいと思います。目次卒FITのビジネスボリュームはそれほど大きくないしかし蓄電池メーカーからすれば小さくないビジネスただし販売のボトルネックは別のところ・・・誰が卒FIT ...

目次「支払い処理」を大規模に構築する難しさ「現金」を支払わないことも一つの解決策発電計画の提出はやっかい過ぎるサービス開始当初は「あきらめる」ことも選択肢 前回は卒FIT顧客を獲得するまでの課題でした。旧一電と新電力の間には、情報量の差があり、それらを埋めよ ...

目次どこに卒FIT対象者が現れるかが分からない卒FITはFIT契約満了日の確認が最初のハードルとなる何重にも策を講じる負担がのしかかる新電力 前回は、卒FITビジネスを始めるための事業インフラの準備ということで、SWのプロセスや、SWの可能日、また買取のための発電BGの組成 ...

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